WRAPの居場所　居場所の大切さ

　僕にはいつも一緒にカードゲームをする、カードゲーム仲間がいます。

　その人との出会いは大学に入る前のフリーター時代でした。同じバイト先の先輩で、年齢は4つ上です。僕がバイトに入りたての頃に、「お酒飲める？」と、飲みに誘ってくれて、それがきっかけで意気投合。それから８年間ずっと仲がいいです。元々僕は小学生の頃からカードゲームをやっていて、僕が誘ったことがきっかけで先輩もカードゲームを始めました。

　カードゲームに関しては、元々興味はあったけどやっていないという状態だったらしく、僕が誘ったらすぐにOkが出て、それ以来８年間、月に一度は絶対にカードゲームで遊びます。

　僕の『身内や友人以外の人が自分に対して敵意を向けているように見える』という症状が出ていた時期も、家の中から一切出ないようにすれば大丈夫だったので、家の中でカードゲームをして、病気のことは一切触れずに遊びに誘ってくれて、凄く感謝しています！

　その時は病気の症状が酷くて働ける状態ではなかったので、断りましたが、先輩の会社の職場に空きができた時には「一緒に働かない？　今なら働けるよ！」と誘われるほど、仲がいいです。

　先輩とカードゲームをする時間は、凄く楽しくて、凄く高揚感があって、僕にとっては大切な居場所になっていると感じています。

今日も頑張ってお薬飲みます！！

皆さんも一緒に頑張りましょう！！