こんにちは！ 統合失調症歴11年の大地です！
昨日は頭がぼんやりしていて1日中寝ていました。何をしようとしてもやる気が起きなくて、ゴロゴロしているだけで何の活動もしていませんでした。
いつまでこんな生活が続くんだろう？ などと、不安になることもありますが、いつかは社会に出られる、悪いのは今だけだ、今が1番悪い時なんだなどと、自分に言い聞かせています。
今ブログを書きながらフッと思ったことなのですが、僕って、こういう『いつまでこんな生活が続くんだろう？』とかっていう気持ちになる事ってほぼ無いんですよ。
そう考えるって事は、よっぽど不調の時だったのかなって思いました。
普段だったら自分を客観視して、まだ20代だから、40代にならなければ、割と簡単に就職できることが分かっているし、そうすると、あと10年はあるから結構気長に療養していても良いのかなって考えています。
自分で自分がどういう状況なのかを客観視できなくなって、不安な気持ちになる事って、僕からしたら珍しい時なんですよ。希死念慮が出てきた時も、自分で自分を客観視して、僕が一緒にカードゲームやろうよって、先輩に趣味を誘って先輩がめっちゃお金かけて趣味に没頭してくれていて。
今僕が死んだら先輩に迷惑がかかるよなって思ったら、サーッと希死念慮が引いていって無くなったんですよ。
僕は、今の自分・未来の自分の事を客観視することが多くて、そうすると、不安な気持ちにならなかったり、希死念慮が引いていったり。
過去の自分と比べて今できなくなっている。って事に比重を置いている人も知っていて、その考え方を辞めないと、辛い気持ちばっかりが残って前に進んでいけないんですよ。
何で自分が辛くなることを、自分から考えようとするのかが理解できなくています。
分かる方がいたら、コメントとか、X(旧Twitter)とかで教えて欲しいです！
統合失調症の当事者の事や気持ちをもっと理解できるようになりたいので！
一緒に闘病生活頑張ろうぜ！！
今日も頑張ってお薬飲みます！ 皆さんも一緒に頑張りましょう(≧▽≦)/
コメント
人って合理的にばかりものを考えられる様には出来ていないと思うのです。
例えば私は病気によって幸せな結婚生活を失いました。そのことについて考えてもしんどくなるだけだと分かっていますが、それでも時々「病気にならなければおじいさんおばあさんになるまで一緒に暮らせたかも知れないのに」などと思いを巡らせてしまいます。完全に無駄なことです。しかしその思いを捨てることが出来ないのです。
これは病気の人に限ったことではありません。何でもかんでも冷静に客観的合理的に考えられる人がいたら超人です。
もちろん程度によっては病的で、その場合は薬物治療で考えを変えることが可能だと思います。
西田さん(≧▽≦)/
コメントありがとうございます！！
西田さんの考え方、凄く素敵だと思います！僕も何でもかんでも冷静に合理的な考え方をするだと、かなり難しいのではないかと思います。
そもそも、自分の中では合理的でも他人から見たら合理的ではないと、トラブルの原因になりますし自己中心的な人だと思われてしまいますし。
誰から見ても合理的な判断をしているような人については、西田さんが凄く正しいと思っていて、まさに超人だと思います。
では、自分を客観視することについてですが、『何でもかんでも客観視する』だと難しいですが、ある程度のことを客観視することはそんなに難しくないです。
病気で出来ないようなことがあった時に、「できなかったけど、それって病気が原因だよな。病気になる前はできていたし、自分自身が一生できない人って訳じゃない」などと考えるだけです。
病気が原因で出来なかったことを、辛いで終わる人と、
出来なかった原因を客観視して、病気で出来ない人は沢山いるということが分かっている→じゃあ自分のせいではなく病気のせいだからしょうがないこと。とか、病気で出来ないなら訓練すればできるようになることなどと考えれば、日々の辛さを抑えられるんじゃないかなって思ったんです。
そういう考え方をしている内に、意図的に合理的な考え方をしなくても合理性は生まれてくるのかなと。
オープンチャットも含めて西田さんのコメントは、いつもいろんな視点から物事を見ていると感じていて勉強になっています！！
誰かの悩みに対するコメントとかは、『客観的』に見て色々な人の為になることを言っていると思っています(*^^)v
コメントありがとうございます！またいつでもコメント下さいm(_ _)m