こんにちは! 統合失調症歴11年の大地です!
今、僕(大地)ところたんさんとで精神疾患に関する民間団体を立ち上げようとしています。
きっかけはころたんさんからの「精神疾患に関する団体を立ち上げない?」という言葉でした。
どんな理由で、ころたんさんがそう言ったのかは分かりませんが、ころたんさんにはころたんさんの理由があるとおもいます。でも、ここでは僕の立ち上げたい(協力したい)と思った理由をお話ししますね(*^^*)/
僕は、精神疾患に対する理解って中々難しいものだと思うんですよ。今までいろんな当事者の方と出会って、色んな家族の方と出会って。その中で、当事者自身が精神疾患に対するスティグマがあったり、家族の方が自分の子どもを含めて当事者全員に対してスティグマがあったり。
僕は人との繋がりや自分を含めた誰かの気持ちを大事にしてほしくて、自分に対して自分で偏見を持つことはしないで欲しいし、家族の方も自分の子どものことだけは分かってあげられる人がもっと多くなって欲しいという気持ちがあります。
そこで必要だと感じていることが、考え方の違う人の考え方を知ることだと思っています。
考え方が違う人に対して『合わない』で切り捨てるのか、『私とは違うけどそういう考え方の人もいるんだ!!』って他の人の考え方を学ぶことが出来るか。
これって、自分の家族にも当てはめていかないといけないなって思ってて、家族だから絶対に自分と同じように考えて、絶対に同じような感情になるってことはないと思うんですよ。
それは精神疾患かそうじゃないかに関わらず、当てはまるとは思うんですけど、精神疾患を持つと当事者も家族も不安になるじゃないですか。そこで、支援者として行動する家族と、1日おきに変わる体調の変化から不安定な状態の当事者とで、考え方や感じ方にすれ違いが生じるは意外と多いって感じました。
それで、考え方を深く理解し合うことが生活するうえで重要になってくると思っていて、そのためには家族の考え方を当事者も理解しないといけないし、当事者の考えを家族も理解しないといけない。
これって難しい事だと思うんですけど、でも絶対に疎かにしてはいけないことだと思うんです。他の人の考え方を知る事って、精神疾患かそうじゃないかに関わらず、人間関係が上手くいくカギになっていると思うんですよ。自分と違う考え方の人を受け入れることが出来る状態です。
あ、もちろん、考え方を受け入れるって、悪口や絶対に間違っている事を受け入れるのはダメですよ!!(>_<)/
僕ところたんさんが精神疾患を持っている人やそのご家族の方など、色んな人から話を聞いて、考え方をたくさん学んでそれを皆さんに伝えられたら、凄く素敵だなって思ったんです。
僕はこんな気持ちでこんな思いから団体を立ち上げることに協力することにしました!!
一緒に闘病生活頑張ろうぜ!!
今日も頑張ってお薬飲みます! 皆さんも一緒に頑張りましょう(≧▽≦)/
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