『統合失調症を発症!?』

スポンサーリンク

 こんにちは!(*´▽`*)統合失調症歴10年の大地です!今回は初回なので、僕の病気である統合失調症が発覚した時のことをお話しできればなと思います!今まで殆ど勉強してこなかったので、雑な文章かもしれないですが、温かい目で見てくれればなって思います!よろしくお願いします!(≧▽≦)興味がある方はぜひ読んでいって下さい!!

 僕は高校3年生に上がる前に調合失調症を発症しました。その当時の症状は妄想で、高校一年生の時から危ない側の人たちに友達がいると思い込んでいました。今となってはそんな訳がないって分かるのですが、当時はそれが本当のことだと思っていて、誰にも言わないように気を付けないと友達が怖がっていなくなってしまうなんて思っていました。

 しかし、実際にそんな友達なんていなくて、それが統合失調症の症状でした。僕は高校三年生に上がる前に、自分一人では抱えきれなくなって、「実は危ない側の人たちに友達がいるんだ」と、母親に打ち明けました。

 すると、母親は僕のことをすぐに病院に連れて行き、統合失調症が発覚。僕は次の週には大きな病院で入院することになりました。

 ここまでが僕が統合失調症を発症したきっかけなのです。

 ではなぜ、自分は危ない側の人と友達だと思い込んでしまったのか。これには明確な理由があります。

 先ず、今思い返してみると、僕は普通に夜に寝て、普通に朝目覚めた時に、フッと「危ない側の人と友達だったんだった」と、思い出したように妄想に浸りました。夜寝て朝起きる。たったこれだけのことで、朝起きた時には統合失調症の症状である妄想が発生しているんです。

 ここからは自分の考え(感覚)になってしまうのですが、寝ている時に人はいくつも夢を見ます。そして起きた時に一つだけ覚えていることはありますが、それ以外の夢は覚えていません。僕が妄想を思い出すときはいつも寝起きの時でした。

 つまり、寝ている時に見た夢が、現実にあった事のように体に感覚として吸い込まれているのだと思います。そして、その夢で見たことはリアルで自分が生活している夢で、夢の中でもでもしっかり就寝するまでの夢を見ます。だから、起きた時に昨日のことだったのか夢の中の出来事だったのかが判断できないんです。

 夢だったら曜日を見れば分かるとか、夢だったら体が疲れないとか、そういったことで防ぐことはできません。本当に夢の中で1日普通に生活をするんです。体も疲れますし、転んだら痛いです。携帯で動画だって見れますし、友達と日常会話もしていました。そういう普通の日常を過ごして、就寝するところまでの夢を見るんです。僕の場合は、それに加えて”関わってはいけない人と関わって話をする”夢を見ていました。

 だから、母親に様子がおかしいと言ってもらわなければ自分で病気だと自覚することができなかったんです(´;ω;`)

 いかがでしたか? 統合失調症には様々な症状があります。「全ての人が僕と同じ」と言う訳ではないので一人の人の経験だという風に思っていおいてください。

ご愛読ありがとうございました。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

コメント

  1. 中村 より:

    はじめまして。高校2年の時、気分障害そのうち双極性障害と診断が変わって10年以上たつ娘がいます。だいぶ症状が落ち着いてきたのですが、娘が高校生のころは本当に大変な思いをしました。あの頃の娘の気持ちが知りたいとずっと思っていましたが、大地さんのブログを偶然見つけて、すごく参考になりそうです。まだ少ししか読めてませんが、これからじっくり読ませていただきたいと思います。それから娘の3歳下の息子も昔から気持ちがわからない子だったのですが、大地さんのブログを読むと息子と似てるところがあって、やっぱり参考になります。体調管理など色々大変なこともあるかと思いますが、末長く大地さんのブログが続きますように、と思いながら読ませていただいている読者がいることを知っていただきたくて、思い切ってコメントさせていただきました。これからもよろしくお願いいたします。

    • 大地 より:

      中村さん、ブログ拝見ありがとうございます!!
      そう言っていただけてとても嬉しいです(≧▽≦)
      これからもブログを続けていくつもりですので、よろしくお願いします!!
      体調の変化は意外と気圧の変化や、天気が関係してることもあるなって思いました。
      天気については、2月2日にブログを更新しますので、是非読んでみて下さい!
      これからもよろしくお願いしますm(_ _)m